アイスボックスクッキーのレシピとは?簡単な作り方や失敗しない方法を解説

アイスボックスクッキーの簡単レシピ
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お菓子の定番のクッキーにはいくつか種類がありますが、アイスボックスクッキーというものはご存じでしょうか?

最近ではクッキー缶といって様々なクッキーが詰め合わさったものが人気を集めていますが、そこによくアイスボックスクッキーが入っているものを目にします。

作り方も特徴的で量産しやすいクッキーでもあります。

[chat face=”美味しいものを食べた女性.png” name=”食べっ子ちゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]今度お友達とお家でパーティーするのに何を作ろうか迷っていたけどアイスボックスクッキーを作ってみようかな![/chat]
[chat face=”パティシエ.png” name=”パティシエ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]きっと手作りクッキーは喜んでもらえますよ![/chat][chat face=”パティシエ.png” name=”パティシエ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]では今回はアイスボックスクッキーの作り方とうまく作るコツを教えちゃいます![/chat]

もくじ

アイスボックスクッキーのレシピ

アイスボックスクッキーレシピ

chat face=”美味しいものを食べた女性.png” name=”食べっ子ちゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]アイスボックスクッキーってどんな材料を使うの?[/chat]

[chat face=”パティシエ.png” name=”パティシエ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]アイスボックスクッキーは他のクッキー生地に比べバターの量が多いのが特徴です!バターが多いクッキー生地はサクサクとした食感に仕上がるんです![/chat]

では早速アイスボックスクッキーのレシピを見ていきましょう!

スクロールできます
アイスボックスクッキー〈プレーン味〉36枚分のレシピ
材料分量
薄力粉100g
無塩バター60g
粉糖35g
卵黄1個
スクロールできます
アイスボックスクッキー〈ココア味〉36枚分のレシピ
材料分量
薄力粉90g
無塩バター60g
粉糖35g
卵黄1個
ココアパウダー15g

本当に美味しいアイスボックスクッキー|何度も作りたい定番レシピVol.231

今回の配合は上記から参考にさせていただきました。またお好みでナッツ、チョコチップ、ドライフルーツなど入れるのもお勧めです♪

準備する道具:ボール、ゴムベラ、泡立て器、まな板、包丁、ラップ、めん棒(成形する形によっては不要)、オーブンシート、オーブン

アイスボックスクッキー簡単な作り方

簡単な作り

[chat face=”美味しいものを食べた女性.png” name=”食べっ子ちゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]アイスボックスクッキーって四角い形だったり、丸い形だったりして可愛らしいけどどんな風に作っているんだろう?[/chat]
[chat face=”パティシエ.png” name=”パティシエ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]ではどうやってあの形を作っているか、アイスボックスクッキーの作り方と一緒に解説していきますね![/chat]

アイスボックスクッキーの下準備

バターを常温に戻しておく

クッキーや焼き菓子を作る際には欠かせない下準備がこれです。バターを常温に戻し、柔らかくすることでほかの材料と混ざりやすくダマになるのを防ぎます。見分け方としてはバターを指で押したときに簡単にへこむくらいがベストです!

薄力粉は振るっておく(ココアは薄力粉と合わせてふるっておく)

薄力粉をふるっておくことで、他の材料と混ざりやすくダマになりにくくします

オーブンを160度に予熱する

これはお菓子作りでは基本の下準備になります。いざ焼こう!となった時にオーブンの予熱が完了できていなかったら、オーブンに入れるのを待っている間にどんどん生地が悪くなっていくものもあります。作り始める前にオーブンはしっかり予熱しておきましょう!

①バターに砂糖を加えて混ぜる

ボウルにバターを入れて、泡立て器でクリーム状になるまで混ぜる。粉糖を加えて、バターと粉糖がしっかりと混ざるまで泡立て器で混ぜていく。

②卵黄を加えて混ぜ合わせる

①に卵黄を加えて混ぜていきます。しっかり乳化するまで混ぜていきましょう。

③ふるっておいた薄力粉を加えて混ぜ合わせる

ふるっておいた薄力粉を一気に加えゴムベラに持ち替えてさっくりと混ぜ合わせていきます。ある程度まとまればOKです。混ぜすぎないように気を付けましょう!

④成形する

生地が混ぜ合わされば次にアイスボックスクッキーの要の作業となる成形をしていきます。

今回は丸形と市松模様の作り方を紹介しますね。

〈丸形〉

丸い形のアイスボックスクッキーを作りたいときは、生地を直径3cmほどの円柱型になるように成形しましょう。丸形の生地はチョコチップやドライフルーツをいれて成形するのもいいですね。

〈市松模様〉

市松模様のアイスボックスクッキーを作りたいときは、2種類の生地をそれぞれ厚さ1cmに伸ばして一旦冷凍庫で休ませます。生地が十分に冷え固まったら、それぞれ1cm幅にカットし、横に3列、縦に3段になるように交互に積んでいきましょう。積み上げたら、ラップでしっかりと抑えて密着させます。

⑤冷凍庫で4時間冷やす

成形した生地を冷凍庫で4時間ほど寝かせます。しっかり寝かせておかないと後のカットの作業がうまくいかない可能性があります!注意しましょう。

⑥寝かせておいた生地を厚さ8~10mmでカットする

冷凍庫から生地を出したら、ラップを剥がして厚さ8~10mmでカットしていきます。この時の厚さがバラバラになってしまうと生地の火の通りにばらつきが出てしまうので同じ厚さになるようにしましょう。

⑦オーブンシートを敷いた鉄板に並べる

オーブンシートを鉄板に敷いてカットした生地を並べていく。少しだけ膨らむのでクッキー同士の間隔をあけておきましょう

⑧160度のオーブンで15分~18分焼く

160度に予熱しておいたオーブンで15分~18分焼いていきましょう。焼けたら粗熱を取りましょう。

アイスボックスクッキーの失敗原因と対処法

生地をこねる

[chat face=”美味しいものを食べた女性.png” name=”食べっ子ちゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]アイスボックスクッキーを早速作りたいんだけどよくある失敗みたいなのはどんなのがあるの?[/chat]
[chat face=”パティシエ.png” name=”パティシエ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]ではアイスボックスクッキーのよくある失敗原因とその対処法について説明していきますね![/chat]

アイスボックスクッキーが硬く焼きあがる

アイスボックスクッキーはザクっとした食感が特徴的ですが、硬く焼きあがる原因は何でしょうか?

粉の混ぜすぎ

クッキーを作る際に使用する小麦粉は粘りを作り出すグルテンというものが含まれています。このグルテンは小麦粉を練ることによって発生します。クッキーを作る際に小麦粉をいれてあまり練りすぎてしまうとグルテンがたくさん出てしまい、硬い食感に仕上がってしまいます。小麦粉を入れてからは練りすぎに注意しましょう!

普通の薄力粉を使用した

薄力粉には製菓用薄力粉というものがあって他の薄力粉と比べてタンパク質の含有量が少なく、多少練ったとしても他の薄力粉と比べグルテンが出にくいものになっています。普通の薄力粉を使用するとグルテンが出やすいので薄力粉選びにも注意してみましょう!

焼いてるときに広がってしまう

アイスボックスクッキーはきれいな形に仕上がるととっても嬉しいですよね!しかしオーブンの中を見てみるといびつな形になってることはありませんか?この原因は何でしょうか。

冷凍庫での冷やし方があまい

クッキー生地に含まれるバターは熱で溶けてしまいます。そのバターがしっかり冷え固まっていないとオーブン内でクッキーが焼き固まる前に溶け始めてしまいます。生地を冷凍庫に入れてからはしっかり冷え固まるのを待ち、カットは手早く行うようにしましょう!

オーブンの設定温度が低い

きれいにカットができてもオーブンの温度が低いと生地に含まれるバターが先に溶けだしてしまっていびつな形になってしまいます。適度なオーブン温度に設定しましょう!

[chat face=”美味しいものを食べた女性.png” name=”食べっ子ちゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]硬く仕上がる原因は小麦粉のグルテンに、広がってしまうのはバターの性質が関係しているんだね![/chat]

アイスボックスクッキーの材料の代用

代用

[chat face=”美味しいものを食べた女性.png” name=”食べっ子ちゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]よし!作り方も失敗原因もしっかり勉強したし早速作ってみようかな!・・・ってあれ?バターや粉糖を切らしちゃってるよー。買い出しからスタートしなきゃ・・・。[/chat]
[chat face=”パティシエ.png” name=”パティシエ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]ちょっと待ってください!材料の代用ができるものもあるのでちょっと確認してみてください![/chat]

バターはマーガリンで代用可能

レシピにあるバターはマーガリンでも代用可能です。しかしクッキーの最大の魅力のバターの香りが損なわれてしまうのでそこは注意してくださいね。マーガリンはコスパもいいので、安く抑えたい方にはお勧めです♪

粉糖は他の砂糖で代用可能

アイスボックスクッキーのレシピには、粉糖以外にも他の砂糖で作られているレシピがあっります。一番適しているのはサクサク食感に仕上がりやすい粉糖ですが、他の砂糖でも代用は可能です。

まとめ

いかがでしたか?アイスボックスクッキーは成形して冷凍させてカットするので型抜きクッキーみたいに無駄な部分がでにくく、量産がしやすいです。またココアパウダーや、チョコチップ、ドライフルーツなどアレンジがしやすいのも嬉しいですね!では、最後に作るうえでの注意ポイント、手作りしたときの賞味期限を確認しましょう。

  • 生地を作る際には、小麦粉の混ぜすぎには注意しましょう。
  • 小麦粉選びは、グルテンが形成されにくい製菓用薄力粉を選びましょう。
  • 成形した生地は冷凍庫でしっかり固まるまで冷やし固めましょう。

[chat face=”パティシエ.png” name=”パティシエ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]手作りのアイスボックスクッキーは3日から1週間までで食べきるようにしましょう![/chat]

絞り出しクッキーのレシピとは

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