あなたはお菓子作りをしますか?
[chat face=”悩み.png” name=”女性” align=”left” border=”red” bg=”none”] お菓子作りって材料も工程も洗い物も多くて苦手なのよね……。[/chat]
そう考える方も多いと思います。
材料が少なくて、簡単で、洗い物も最小限で、おいしいレシピがあったら作ってみたくなりませんか?
クッキーはプレゼントにも、おもてなしにもぴったりなお菓子です!
サクサクなおいしいクッキーをサクッと作って、本日のおやつや間食にいかがでしょうか?
今回は小さな子どもとも作れる、卵不使用の型抜きクッキーのレシピを紹介します!
型抜きクッキーのレシピとは
クッキーの材料はたったの3つです!
型の大きさによっても枚数が変わってきますが、天板一枚分ほどの分量となります!
薄力粉 | 160g |
---|---|
バター | 60g |
砂糖 | 40g |
準備する道具:ビニール袋、計量器、めん棒、お好きなクッキー型、クッキングシート、天板、スケッパー(あれば便利)、オーブン
ビニール袋は厚手のものが破れにくくおすすめです!
型抜きクッキーの簡単な作り方
[chat face=”スーパーハッピー.png” name=”女性” align=”left” border=”red” bg=”none”] いつもクッキーを作るだけで力尽きちゃうけど、簡単にできたらうれしいな![/chat]
型抜きクッキーを簡単に作ることができれば、デコレーションをしたり、アイシングクッキーにしたりと、さらに楽しみが増えますね!
型抜きクッキーの作り方
型抜きクッキーの作り方を解説していきます。
①バターを常温に戻しておく。
②薄力粉と砂糖をビニール袋に入れて、袋の先を空気を入れてからねじり、袋を振る。ふるいの代わりになります!
③バターを袋に入れ、全体が粉っぽさがなくなるまで揉む。
④オーブンを170度に予熱する。
⑤生地を取り出し、めん棒で2~3ミリに伸ばす。
⑥お好きな型でクッキーを型抜きする。クッキングシートを天板に広げ、型抜きしたクッキーを5ミリ程度間隔をあけて乗せる。
⑦オーブンで7分ほど焼く。
生地は冷蔵庫で休ませなくていいの?
クッキー作りでは、生地を冷蔵庫で休ませることが基本ですが、このレシピだと必要ありません。
[chat face=”ニコ.png” name=”女性” align=”left” border=”red” bg=”none”] 休ませると時間がかかるし、休ませる必要がないのはうれしい![/chat]
生地を冷蔵庫で休ませる理由
- グルテンを落ち着かせる
- 生地を均一にする
- 型抜きがしやすくなる
このようなメリットもあるので、冷蔵庫に入れて生地を休ませてから型抜きしてもOKですよ!
[chat face=”ニコニコ.png” name=”女性” align=”left” border=”red” bg=”none”] 前日に冷蔵庫に入れておいて、翌日に型抜きしてもいいのね![/chat]
型抜きクッキーの失敗例と対処法
クッキーを作って失敗したことはありますか?
お菓子作りは計量を正確にする必要があったり、レシピによっては温度管理や焼き時間の細かい調整が必要になり、難しく感じてしまいますよね。
型抜きクッキーの失敗例と対処法を紹介します!
クッキーが柔らかい
クッキーが柔らかいのにはいくつか原因があります。
それぞれ見ていきましょう。
原因1〈クッキーが冷めていない〉
焼きたてのクッキーは柔らかく、冷めるとサクサクした食感になります。
サクサクの食感を楽しむためには、十分にクッキーを冷ましましょう!
[chat face=”ニコニコ.png” name=”女性” align=”left” border=”red” bg=”none”] 柔らかい食感とサクサクの食感の両方を楽しんでもいいわね![/chat]
原因2〈生焼け〉
生地に火が通っておらず、生焼け状態の可能性があります。
クッキーを割ったときに中が白っぽい、食べたときに粉っぽい・ねっとりしているときはクッキーが十分に加熱できていません。
オーブンや開け閉めの時間によってオーブン内の温度が変わるので、レシピ通りに予熱をしたとしても温度が下がってしまうことがあります。
予熱をきちんと行うこと、生焼け状態の場合は焼き時間を延ばしてみましょう!
焼き直しする場合は再度予熱をし、数分ずつ様子を見ながら焼き直しましょう。
原因3〈分量を守っていない〉
バターの量が多いと生地が柔らかくなりやすいです。
また、牛乳を入れるクッキーのレシピも多いので、牛乳の水分で柔らかくなる可能性があります。
レシピ通り正確に計量しましょう!
クッキーがひび割れている
クッキーにひび割れができてしまうこともありますよね……。
自分で食べる分にはいいですが、プレゼント用やアイシングクッキーを作る際には困ってしまいますよね。
ここではひび割れの原因を紹介します!
原因〈グルテンの発生〉
パンを焼く方ですと、必ず聞いたことがある言葉「グルテン」がひび割れの原因になっているかもしれません。
グルテンとは、小麦粉と水分を混ぜるとできる成分で、弾力や粘り気が出てきます。
バターを加えてからは混ぜすぎには注意しましょう!
[chat face=”悩み.png” name=”女性” align=”left” border=”red” bg=”none”] クッキーの生地をこねすぎるとグルテンが発生して、ひび割れの原因になるのね。[/chat]
型抜きクッキーのアレンジレシピ
クッキーはシンプルな材料で作れて、アレンジも簡単にできていろんな味や見た目で楽しむことができるスイーツです。
アレンジをして、さまざまなクッキーを楽しみましょう!
いろんな味の型抜きクッキー
〈材料〉
薄力粉 | 155g |
---|---|
☆ココア・抹茶・ストロベリーパウダーなど | 5g |
バター | 60g |
砂糖 | 40g |
①バターを常温に戻しておく。
②薄力粉、☆、砂糖をビニール袋に入れて、袋の先を空気を入れてからねじり、袋を振る。ふるいの代わりになります!
③バターを袋に入れ、全体が粉っぽさがなくなるまで揉む。
④オーブンを170度に予熱する。
⑤生地を取り出し、めん棒で2~3ミリに伸ばす。
⑥お好きな型でクッキーを型抜きする。クッキングシートを天板に広げ、型抜きしたクッキーを5ミリ程度間隔をあけて乗せる。
⑦オーブンで7分ほど焼く。
[chat face=”悩み.png” name=”女性” align=”left” border=”red” bg=”none”] ココアを入れるとべたつきやすいから、べたべたするようなら薄力粉を少しずつ足すといいみたいよ。[/chat]
アイシング・デコレーションクッキー
〈材料〉
型抜きクッキー | 好きなだけ |
---|---|
粉糖 | 200g |
卵白 | 30g |
レモン汁 | 小さじ1 |
好きな色の食紅 | 適量 |
色付け用の粉糖 | 適量 |
ミックスナッツやアラザンなど | 適量 |
①型抜きクッキーを十分に冷ましておく。
②ボウルに卵白を入れてほぐしたら、粉糖を入れてツヤが出るまでハンドミキサーでしっかり混ぜる。
③少しずつレモン汁を入れて混ぜ、再びハンドミキサーでしっかり混ぜる。
④白のまま使いたいものはそのままで、色をつけたい場合は取り分ける。
⑤色をつける場合は取り分けた④に粉糖を少量入れて混ぜ、つまようじなどで食紅を少しずつ入れて好きな色になるように混ぜる。
⑥コルネに④⑤を入れ、デコレーションする。
⑦お好みでミックスナッツやアラザンなどで仕上げる。
[chat face=”スーパーハッピー.png” name=”女性” align=”left” border=”red” bg=”none”] 好きに飾り付けちゃおー![/chat]
まとめ
ここでは、少ない材料で気軽に作れるクッキーを紹介しました!
2歳の子どもと今回は作りましたが、めん棒で伸ばしたり、型抜き、デコレーションをしたりと、とても楽しんで作れました!
卵不使用なので、卵アレルギーの方でも食べることができ、小さな子どもと作るのにぴったりなレシピです!
・オーブンの温度によって焼き上がりが変わる。
・混ぜすぎ注意!
・オーブンを使うので、特に小さなお子様と作る場合はケガをしないよう十分に注意を!
ぜひ、いろんなアレンジを加えて作ってみてくださいね!
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