みなさんは、マフィンを作ったことがありますか?
初めてお菓子作りに挑戦するのにマフィンを選ぶなんて方も多いとおもいます。
私も、小学生の時のバレンタインでお友達の間で作って渡し合おうとなったことがあったのですが、その時に選んだのがマフィンでした!
簡単そうにみえるマフィンですが、上手く膨らまなかったりで難しかったのを覚えています。
そんなマフィンも、失敗の原因とそれに対する対処法を押さえておくだけで「膨らまない、、、」なんていう心配はなくなります!
この記事で、マフィンを作る上でのポイントなどを書いていくのでよかったら最後まで読んでいってください!
プレーンマフィンのレシピ
混ぜて焼くだけの簡単な基本となるマフィンのレシピをご紹介します!
この作り方をマスターできたら、お好みの材料でアレンジ♪なんてこともできますよ!
無塩バター | 50g |
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グラニュー糖 | 50g |
卵(Mサイズ) | 1個 |
薄力粉 | 75g |
ベーキングパウダー | 3g |
塩 | 小さじ4分の1 |
牛乳 | 35ml |
準備する道具:ボウル、泡立て器、ゴムベラ、型
「マフィン」の簡単な作り方
それでは、早速マフィンのレシピをみていきましょう!
下準備
無塩バター・卵は常温に戻しておく。
オーブンは180℃で予熱をしておく。
①ボウルに無塩バターを入れ、泡立て器で練る
ボウルに無塩バターを入れ、泡立て器でよく練ります。
無塩バターの代わりに有塩バターでも作れますが、その時は塩を省いて作ってください。
②グラニュー糖・塩を入れて泡立て器ですり混ぜる
グラニュー糖、塩を入れて、泡立て器ですり混ぜます。
③卵をといて、入れて泡立て器で混ぜる
卵を溶きほぐし、②に数回に分け入れ、泡立て器でその都度混ぜ合わせます。
卵が冷蔵庫に入っていて冷えている場合、分離してしまう原因になりやすいので卵を常温に戻して入れる。
一度に多く入れてしまっても分離してしまう原因になるので、少しづつ加える。
④薄力粉・ベーキングパウダーを入れ、ゴムベラで混ぜる
薄力粉、ベーキングパウダーをふるい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。
⑤牛乳を入れて、ゴムベラで混ぜ合わせる
牛乳を数回に分けて入れ、ゴムベラでその都度混ぜ合わせます。
⑥型に入れて、オーブンで焼く
型に入れ、180℃のオーブンで30分焼いて出来上がり。
オーブンは必ず予熱を完了させてから焼く
予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱した後、焼き始めてください。
ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じることがあるので、焼き時間は目安にし必ず調整をしてください。
焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。
「マフィン」の押さえておくポイントと代用できる材料
マフインを作るうえで、これさえ押さえておければ「失敗した〜」となることはなくなることと、他の材料で代用してもとっても美味しく仕上げることができる材料をまとめてみました!
代用できる材料
・グラニュー糖の代わりに、「上白糖」「三温糖」「きび砂糖」
・牛乳の代わりに、「飲むヨーグルト」「豆乳」「生クリーム」
押さえておきたいポイント!
・卵が冷えていると、分離する原因になるので常温に戻しておく
・マフィンカップの型に入れる量は、型の7〜8分目程度を目安にいれる
・オーブンは必ず予熱を完了させてから焼く
・オーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差ができることがあるので、焼き時間は目安にし必ず調整する
・焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかける
まとめ
いかがでしたか?
アレンジ次第でレパートリーがとっても多く、初心者の方にも挑戦しやすいお菓子です!
最後に押さえておきたいポイントまとめてみたので、みてみましょう!
分離の原因になるので、卵を常温に戻す
型に入れる量は、7〜8分目程度を目安に!
焼くのは必ず予熱を完了させてから!
焼き時間は目安にし、必ず調整する
焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかける
このポイントを押さえて、美味しいマフィンを作ってみてくださいね!
マフィンの保存期間は常温で2〜3日が目安です。
なるべく早くお召し上がりになってください。
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