お菓子

プリンのレシピで簡単な作り方とは?失敗原因からその改善法まで徹底解説!

プリンを作ったり食べたりしたことはありますか?

最近は昔ながらの固いプリンや、滑らかさを売りにしているプリンなどがありますがどのようなプリンがお好みでしょうか?

自分好みのプリンをお家で作ってみたい!」なんて思いませんか?

この記事では初心者の方でも簡単に作れるプリンのレシピをご紹介していきます!

これを読んでプリンマスターになっちゃいましょう!

プリンの簡単レシピを紹介

お菓子作り初心者にでも簡単なプリンのレシピをご紹介しますと言いましたが、プリンは基本的にとても簡単なレシピばかりでお菓子作り初心者の方はトライしやすいと言えるでしょう。

140g耐熱グラス 5個分

全卵 1個
卵黄 2個
グラニュー糖 60g
牛乳 260g
生クリーム35% 110g
バニラビーンズ 6/1本(バニラペーストでも可)

用意する道具:ボール、泡立て器、濾し器、ゴムベラ、計量カップ、オーブン、鍋、包丁、深さのあるバット(鉄板でも可)

洋菓子屋さんは卵の配合や、生クリームと牛乳の割合を変えてそのお店の個性を出しているんですね。

プリンの簡単な作り方の手順

プリンの作り方は大きく分けて

①混ぜる②裏ごしする③オーブンで蒸し焼きにする

の三つに分けられます。

では詳しい説明を見ていきましょう!

牛乳と生クリーム、バニラビーンズを鍋に入れ上から砂糖を少々(分量の一部)振りかけ火にかける。

ポイント:バニラビーンズは縦半分を包丁で切り込みを入れ中の種を包丁でこそげとる。砂糖を牛乳に少々振りかけることで表面に膜ができにくくなる

全卵と卵黄に残りの砂糖を加えてすり混ぜる。

ポイント:砂糖が卵に溶けるようにしっかりすり混ぜる。泡立てないようにする。

①がフツフツとしてきたら火を止めて②に少しずつ加えながら混ぜていく。

ポイント:温めすぎると牛乳の風味が損なわれてしまうので注意する。

裏ごしする

ポイント:裏ごしすることで滑らかな触感のプリンができる。この工程は美味しいプリンを作るうえで必須。2回くらい行うのがお勧め。

計量カップに入れ容器にそそぐ。

ポイント:計量カップに入れた時点で表面に泡が浮いているのでキッチンペーパーやラップなどを密着させてはがすと泡が取り除ける。そのまま焼くと泡が残った状態で固まるので見た目が良くありません。

プリン液を入れた容器をバットに均等に並べお湯を注ぎ表面にアルミホイルをかぶせる。

ポイント:お湯は70度から80度ほどで注ぐ。湯銭焼きすることでオーブンの中でゆっくり温度が上がってプリンのなめらかな触感が出来上がる。

140度のオーブンで45分間焼く。

ポイント:ちゃんと焼けてるか確認するときは、瓶を少しゆすってみて全体がフルフルと揺れている状態ならOK。液体の状態なら焼きが甘い証拠です。

作り方は簡単ですが細かなポイントもあるのでしっかり押さえておきましょう!

プリンの失敗ポイントと改善法

プリンを作っていて以下のような失敗談をよく耳にします。

・プリンに「す(気泡)」が入る

・プリンが固まらない

この失敗原因と改善法を解説していきます!

「す(気泡)」が入る

すが入ったプリン焼きあがったプリンを見てみるとところどころにボコボコと「」が入ってしまうことありませんか?私も何度かこの失敗があります。「す」が入ってしまうと舌触りが悪くなりおいしいプリンができません。

ではこの原因はなんででしょうか?

焼きの温度が高すぎる

目玉焼きを作ったことはありますか?フライパンで焼いていくと徐々にかたまっていきますよね。卵は熱を加えれば固まる性質があります。(これを熱凝固性という)

凝固の温度や状態は卵白と卵黄では異なり、卵白は58℃で固まり始め、80℃で完全に固まりますが、卵黄は65℃で固まり始め、70℃で完全に固まります。

https://www.akanefarm.com/contents/fan_contents_05.htmlyより引用

このように卵が固まる温度は水の沸点(100度)よりも低く、高温で焼き上げるとプリン液の水分が沸騰した状態で固まりますのでボコボコとした「す」が入ってしまうのです。

改善法

焼く際に、底の深い鉄板にプリンを並べ70度から80度のお湯を張り湯銭焼きにする。こうすることによりオーブン内でゆっくり温度が上がり「す」ができにくくなる。

泡立てすぎ

メレンゲを作ったことはありますか?メレンゲは卵白に空気を取り込むことによってあのようなフワッフワなメレンゲができます。(これを起泡性という)

少し科学的な話しなりますが、空気は温まると膨張する性質がありますよね。

卵を泡立てて作るスポンジケーキなどは生地内に含まれる空気が温まって膨張することでフワフワに膨らんだケーキを作ることができるんです。

プリンではあまり泡立ててしまうと焼いている間に泡立てて取り込んだ空気が膨張しそのまま固まってしまうのでボコボコとした「す」が入ってしまいます。

改善法

卵をかき混ぜる際に空気を取り込むように激しく泡立てない。砂糖とすり混ぜるイメージで混ぜる。そうすることで空気が入りにくく焼いた時に気泡が残らない。

プリンが固まらないとき

プリンが焼きあがってウキウキでオーブンを開けてみるとまだ液体状態のプリンが出てきたことはありませんか?

プリンが固まらないのはどうしてでしょうか?

加熱温度が低い

先ほどもお話ししましたが、プリンは卵の熱凝固性を利用して固めています。卵は熱を加えることで固まりますが、その熱の温度が低いと固まらず液体状態のままになってしまいます。

改善法

オーブンの温度を少し上げてみる。しかし上げすぎると「す」が入ってしまうので注意が必要。

加熱時間が短い

プリンを作る時はゆっくりじわじわと熱を加えていくことで「す」の入っていない滑らかな触感のプリンを作ることができます。ゆっくり温度を上げるため、温度が上がりきる前にオーブンから出してしまうと固まりきっていないプリンができてしまいます。

改善法

焼き時間を延ばしてみる。

卵の割合が少ない

卵の熱凝固性を利用して作るプリンは、牛乳に対しての卵の割合が重要です。牛乳の量を増やすと柔らかいプリンに、減らすと固いプリンに仕上げることができます。

改善法

牛乳の量を減らしてみる。あまり減らすと固すぎるプリンになる恐れもあるので注意する。レシピ通りに一度作ってみるのがお勧め。

アレンジレシピ

お菓子作り他の人と差をつけたい人向け!アレンジレシピをご紹介!

卵白のみのあっさりプリン 卵黄を一切不使用でプリンを作るとあっさりした味わいのプリンに仕上がります。
キャラメルプリン 牛乳とキャラメルソースを温めて卵に加えて作るとほんのり苦めの大人な味わいに仕上がります。
かぼちゃプリン 卵に裏ごししたかぼちゃを加えて作るとかぼちゃの自然な甘さが広がるプリンに仕上がります。
ほうじ茶プリン 牛乳にほうじ茶を煮だして作るとほうじ茶の豊潤な香りが広がるプリンに仕上がります。

このようなアレンジプリンで周りの人たちと差をつけちゃいましょう!容量をつかめればこれ以外にもいろんな味のプリンを作ることができますよ!

プリンの定義

プリンプリンのレシピをご紹介いたしましたが、プリンとゼリーの違いは何なのでしょうか?

プリン:卵・砂糖・牛乳を使用して作るもの

ゼリー:凝固剤(ゼラチン、アガーなど)で液体を固めたもの

このような定義があります。しかし、ゼラチンなどで固めている牛乳プリンやマンゴープリンなどがありますがこれらも「プリン」と名付けても問題はないようです。

まとめ

プリンいかがでしたでしょうか?難しいと思った方もいるかもしれませんがポイントさえしっかりつかめれば技術はいらないので簡単に作ることができます!

最後に作るうえでのポイントをもう一度おさらいしてみましょう。

プリンを作る時は温度管理に気を付けましょう!

泡立てすぎには気を付けましょう!

裏ごしは忘れず行いましょう!

卵の割合や牛乳と生クリームの割合で硬さや濃厚さを変えられるので自分好みの自分だけのレシピを作ってみるのもおススメですよ!

・このレシピを作ったら、Instagram、Facebook、Twitterであなたの作品の写真を見てみたいです!それらにハッシュタグをつける#レシピ本舗