スポンジケーキのレシピとは?簡単な作り方から失敗したときの対処法とアレンジ方法を紹介

スポンジケーキ簡単な作り方と失敗したときの対処法
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お誕生日、クリスマス、バレンタイン、特別な記念日などでケーキは大活躍してくれます。

そんなケーキに欠かせないスのがスポンジケーキですよね。スポンジケーキを作れるようになると、ショートケーキ、ミモザケーキ、ロールケーキ、ティラミスなどさまざまななケーキを作れるようになります。

本記事では、簡単なのスポンジケーキのレシピ・失敗とその対処法・失敗したときのアレンジ方法をご紹介します!

 

もくじ

スポンジケーキのレシピ

スポンジケーキのレシピ

まずは基本のスポンジケーキのレシピを紹介します。

焼き時間:170℃のオーブンで25分(15cmの型)

材料
卵(L) 2コ
グラニュー糖 60g
薄力粉 60g
溶かしバター(無縁) 20g

準備するもの

・15cmの型(4〜6人分)

・ハンドミキサー

・ゴムベラ

・クッキングシート

・ボール

スポンジケーキの簡単な作り方

まずは、基本のパウンドケーキの作り方です!この作り方を知っておけば、いろいろなアレンジもできます。

下準備

・薄力粉をふるう

・湯せん用のお湯を準備

・卵を常温に戻す

・バターを溶かす

・型にクッキングシートを敷く

・オーブンを170℃で予熱しておく

①卵にグラニュー糖を加えて泡立てる

卵にグラニュー糖を加え、湯煎しながらハンドミキサーでしっかりと泡立てます。卵は温度が高いと泡立ちやすいという性質があるので、40℃くらいの温度で湯煎しながら泡立てます。

生地の硬さは、爪楊枝をさしても倒れないで、文字がかける程度の固さ。

②ふるった薄力粉を入れてゴムベラで混ぜる

ボウルを回しながら底からすくい上げるように、粉っぽさがなくなるまでヘラで大きく混ぜます。

薄力粉をふるっておくとダマができにくい。

③溶かしバターを入れて混ぜたらシートを敷いた型に入れる

溶かしておいたバターを入れて混ぜます。バターのボウルに少し生地を入れ、軽く混ぜて加えると、生地に馴染むのが早くなります。

下準備した型に流し入れます。

上から2回程度叩きつけて余分な空気を抜く。

④170℃のオーブンで25分焼いたら型から出して冷ます

170℃のオーブンで25分焼きます。

焼き上がったら、型から取り出し裏返しにしてケーキクーラー(なければお皿)にのせます。ふんわりとラップをして冷ましたら完成です。

焼き上がった後、軽く2〜3cmの高さから型ごと落として熱い空気を抜く。

そうすることで空気が抜けて凹む事を防ぐことができる。

スポンジケーキの失敗原因と対処法

スポンジケーキ 失敗と対処

「生地が膨らんでなかった」「ダマになっていた」という経験はありませんか?

スポンジケーキを作るときに多い失敗・原因・対処法をまとめました。事前に失敗例を知り、スポンジケーキをおいしく作りましょう!

生地が膨らまない

卵の温度が低い

卵は温度が高いと泡立ちやすく、温度が低いと泡立ちにくいという性質があります。

温度が上がりすぎると、卵が煮えてダマになったり、泡立ちのキメが荒くなったりします。
[box02 title=”対処法”]卵を40℃くらいまで湯煎で温めます。40℃というとお風呂のお湯くらいです。[/box02]

卵の泡立て不足、泡立てすぎ

泡立て不足でも、泡立てすぎでも、生地は膨らみません。

落とした生地の跡が、だんだんにじんで消えてしまうという状態は泡立て不足です。

泡立てすぎると、今度は泡が潰れてしまいます。

[box02 title=”対処法”]「しっかり」というのは生地を落とした時にはっきりと立体的に後が残るくらいです。泡立てすぎに注意して、しっかりと泡立てましょう。[/box02]

グラニュー糖の量

「グラニュー糖の量を減らしてヘルシーにしよう」「甘いのが好きだからもっとグラニュー糖を入れよう」とレシピをアレンジしてしまうと、失敗してしまうことがあります。

グラニュー糖には、泡を潰れにくくする役割があります。グラニュー糖不足だと泡立ちにくくなり、逆にグラニュー糖が多いと、卵の粘りが強くなりすぎて泡立ちにくくなります。

[box02 title=”対処法”]グラニュー糖の量は多すぎても少なすぎてもダメ!レシピの分量通り入れましょう。[/box02]

正しい混ぜ方ができていない

せっかく泡立てた生地も正しい混ぜ方ができていないと、泡が潰れてしまい、膨らんでくれません

[box02 title=”対処法”]正しい混ぜ方で、泡を潰さないようにしましょう。「の」の字を書くように下からふんわりと手首を返して混ぜていきます。[/box02]

ダマになる

薄力粉をふるっていない

薄力粉をふるっていないと、湿気などでダマができてしまいます。また、混ぜ合わせるときに一箇所にドバッと入れてしまうのも、ダマになる原因です。

[box02 title=”対処法”]薄力粉はふるいましょう。2〜3回ふるうのが理想です。また、混ぜ合わせるときに一箇所に入れるのではなく、まんべんなく入れましょう。[/box02]

混ぜ合わせ不足

薄力粉をしっかりと混ぜないと、生地の中で残ってしまいダマができる原因になります。

[box02 title=”対処法”]薄力粉は、粉気がなくなるまでしっかりと混ぜましょう。
なめらかでつやのある見た目が目安です。[/box02]

薄力粉に問題がある

薄力粉が古い場合や、冷蔵庫に入れて保管している場合は要注意です。冷たい薄力粉を入れてしまうと、泡が消えてしまいます

[box02 title=”対処法”]薄力粉は新しいもの、常温のものを使いましょう。[/box02]

失敗したときのアレンジ方法

焼くだけラスク

スポンジケーキを食べやすい大きさにスライスして、クッキングシートの上に並べます。

150℃のオーブンで15分前後焼いたら完成です。 

用途たくさん!ケーキクラム

スポンジケーキをを手で細かくちぎってフードプロセッサーにかけます。

ヨーグルト、アイスクリームに入れて食べたり、チーズケーキなどのお菓子作りの材料として使えたり、用途がたくさんあります。 

スコップケーキ

スコップケーキとはスプーンですくって食べるケーキです。層があるのが特徴です。ケーキを作るつもりで他の材料も用意しているようであれば、全部トッピングして食べちゃいましょう。

スポンジケーキを半分にスライスします。用意した器に、スポンジと生クリーム、フルーツなどの材料をに層になるように敷き詰めていきます。

一番上にトッピングをしたら完成です。 

スポンジケーキは失敗しても、それををリカバリーできるアレンジがたくさんあります。失敗を恐れずにどんどん挑戦しましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?今回は簡単なのスポンジケーキのレシピ・失敗とその対処法・失敗したときのアレンジ方法をご紹介しました。

・レシピの分量通りに作る

・下準備をしっかりしておく

・材料の温度が低いと泡が潰れてしまうので注意

・卵は生地を落とした時に、はっきりと立体的に後が残るくらい泡立てる

・薄力粉をふるう

ぜひホームパーティーや誕生日会などのときに、チャレンジしてみて下さい。

カスタードクリームのレシピとは

 

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